府中牝馬ステークス　「糸葉指数」答え合わせ＆反省会

さて、大荒れとなってしまいました府中牝馬ステークス。

しかしいいところもありました！ポジティブにいきましょう♪

答え合わせと反省会をして次に繋いでいこうと思います。

糸葉指数　府中牝馬ステークス(G2)は正しかったのか？

f:id:enjiuniuma:20201017131855j:plain — 府中指数

※ラブズオンリーユーとシャドウディーバの数字は誤植です。特に意味はありません。

さて、指数と上位の着順を比べてみようと思います。馬券圏内はもちろんですが、

4,5着に賞金、(今回は5着までの賞金が5500,2200,1400,830,550)

6-10着にそれぞれ着順に合わせた報奨金(1着の8%,7%,6%……)が陣営に入るので、

それを加味します。

（＝競馬は馬を育てる農業かつ出走させて勝つための経済活動です！）、

今回は8頭立てなので、すべての指数と実際の着順を比べようと思います。

オッズと指数を比べることで、指数は正しい方を向いていたのか？を

調べることが目的です💻

１）4.サラキア：７人気　指数６位⇒１着分の過小評価です。

２）6.シャドウディーバ：６人気　指数７位⇒１着分の過小評価です。

３）8.サムシングジャスト：８人気　指数３位⇒５着分評価を上げられました。

４）7.トロワゼトワル：４人気　指数５位⇒１着分の過小評価です。

５）5.ラブズオンリーユー：１人気　指数１位⇒人気と同じ評価をしていました。

７）1.シゲルピンクダイヤ：５人気　指数８位⇒３着分評価を下げられました。

総合すると、複勝圏内では1着分の過小評価が2点、5着分の適切な評価が1点。

「経済活動圏内」では1着分の過小評価が2点（ただし馬券に重要な複勝圏内）、

5,3,1着分の適切な評価が3点あったことになります。

しかし収得賞金の都合もあるでしょうから、基本的には2着以内の確保が望ましいです。そういった意味で、

「下位の馬を切る能力」よりも、

「上位の馬を見つけられるように改良」していく必要があると感じます。

指数の詳細は企業秘密のようなものですが、今回は馬場状態が相当に悪かったようです。そのあたりを馬券にもっと組み込んでいけば、

今回紐で4-6を取り、三連複最低オッズの払い戻しというミラクルが見られたかもしれません。

買い目のおさらい

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馬券は両方とも不適中に終わっています。

８はきちんと３着に粘りこんでくれました。よく頑張ってくれました。

最後も荒れた馬場でありながら、経済コースを選択して、道悪の適性を見せつけてくれました。松山騎手もお疲れさまでした。最下位人気の馬が複勝圏内に入る重賞はなかなか見られないと思います。

買い方について

ちなみに、買い方ですが、総流しという手は自分はあまり使いません。

大抵どんなレースにも凡走がわかる馬がいるものですので……。

シゲルピンクダイヤはゲート難がわかっていたのでそこは消すことができました。

しかし、それ以外の馬を上位２頭と比較して消すというのはできないので、そうなるとシゲルピンクダイヤ以外の流しの馬券ですね。6-2,3,4,5,7,8。

これは15点ですね。これか総流し(21点)を決めていた人は的中ができる馬券だったのではないでしょうか♪

今回は10点でしたので、的中の最適解より5点多いことになりますね。

予算を大体1000円くらいと決めていたのですが、それがなかったら、

もしかしたらがあったかもしれません。

「たら・れば」は禁句ですけどね……✖

---ここからnetkeiba記事からの引用です---

1着　サラキア(北村友一騎手)
「良い状態を維持していました。この馬場でも良い意味で行きっぷり、前進気勢があって良かったです。どちらかというと、折り合いに気を付けなければいけない馬ですが、脚をとられるぐらいの馬場で、かえってリラックスできて良かったです。

　特に位置取りは気にせず、出たところでリズムよく競馬をしようと思っていました。馬場の良いところを終始通れたというのもありましたが、4コーナーからいつも一瞬いい脚は使いますが、長くいい脚を使えないタイプです。

　手応えがよくても、坂を上る時は心配でしたが、最後まで走り切ってくれました。特に変わったところはありません。距離自体は去年も2200mを走ってくれているので、その経験を生かして欲しいです。

　適性がどうか分かりませんが、頑張って欲しいです」

---引用を終わります---

https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=178104&rf=kmatome

(最終閲覧日10月17日)

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