【京阪杯(G3)】糸葉マーク発表！
京阪杯（G3）阪神1200m
京阪杯の糸葉指数に基づいた印（糸葉マーク）を発表します！
各馬コメントとともに紹介してまいります。
糸葉マークの解説
・独自の指数に基づいて出したデータ（糸葉指数）
と現状のオッズを比較して期待値が高い順にマークがついています。
（単純な勝率や複勝率ではないことをご承知おきください）。
・つまり、的中率と回収率を加味して◎→○→▲→△とつけます。
・糸葉指数が高いにも関わらず、特に人気が低い＝穴馬マークをつけます。
穴馬マークが何頭いるかはレース次第です。いない場合もあります。
◎フィアーノロマーノ
朝7時時点で3番人気ですが、美味しいと思います。
まず鞍上がローカルの鬼、吉田隼人騎手。彼の複勝率はメンバー中最高です。
JCで手薄になった騎手の中ですが、それを抜きにしても信頼できる騎手です。
藤岡康太騎手からの乗り替わりで、実力を発揮できれば馬券圏内に入れるのではないでしょうか。
前走の大敗は重馬場での競馬なのであまり気にしなくてよいと思われます。
逆に良馬場の重賞（さすがにG1では結果が出ていませんが）では安定しています。
好位からの競馬を期待します。
〇リバティハイツ
こちらもやや過小人気されていると考えます。
逆にこちらは前走が重馬場でのリステッド競争の勝利ですが、
その時の鞍上、団野騎手の継続騎乗。(1戦1勝コンビ)
1200mという距離短縮もよさそうです。
正直難解ですが、このメンバーの中ではそこそこやれそうな一頭です。
▲カレンモエ
成績は安定していますが、△寄りの▲です。朝の時点で少し過剰人気しています。
短距離で素晴らしい安定感を見せ、8戦して複勝圏内7回。
外した1回も4着ととても安定しています。
ただ、こういう馬が人気しているときは荒れがちでもあります。
鞍上の乗り下がりは痛いですが、それは殆どほかのコンビも同じです。
JCのために騎手が流れ、今回は殆どの馬の鞍上の複勝率が低くなってしまっているからです。
よって、鞍上の割引はあまり考えず、▲としました。
△プリモシーン
重賞で勝ち負けができている馬です。昨年のヴィクトリアマイル2着の実績もあります。1着もあれば大敗もあるムラのある成績なので、三連複のヒモにします。ちょっとした穴馬です。
また、騎手の成績も比較的よく、鞍上とは3戦2勝と手が合っています。
ちなみに、キャリア17戦で、ここまで芝のマイル戦のみです。1200mは初めてです。
このようにやや人気薄で不気味な存在です。三連単の頭でもいいですが、そうすると相手を絞るのが難しく、かなり頭数が多くなってしまいますね。
穴馬 タイセイアベニール
石橋騎手が重賞で複勝圏内に入れていないのが気になりますが、馬の力はあります。
稍重だと走りませんが、良馬場だと今年はセントウルS(GII)4着、あとは複勝圏内です。良馬場の予想なのでよいでしょう。
石橋騎手は重賞で調子が悪いだけで、平場だとそこそこの成績です。
ここで3着以内に飛び込んでくれることを期待しましょう。
と、いうわけで現代競馬史上最高の祭典、ジャパンカップの裏でそこまで騎手が揃いませんでしたが、馬券妙味がありそうなのはどちらかといえばこちらです。
多頭数でまぎれもありそうです。ブログ初の100倍超配当を狙っていきたいですね。
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