【11/29重賞結果】ジャパンカップ 予想結果発表！
ジャパンカップの結果を発表します！
スポーツとして最高のレースでしたね。
予想としては買い方が下手でした。反省をしていこうと思います。
ジャパンカップ（G1）東京2400m
※15番の馬の名前はグローリーヴェイズが正しいです。失礼いたしました。
レース結果
勝ったのは◎アーモンドアイ。直線250mあたりから持ち味の末脚を使い、前の馬をちぎっては、後ろの無敗馬2頭を振り切り、有終の美を飾りました。
2着に〇コントレイル、3着に▲デアリングタクトと3強フィニッシュとなりました。
ちなみにハナの差の4着にカレンブーケドール、5着は△グローリーヴェイズでした。
強い無敗馬に、さらに強い馬が＜最強とは何か＞を見せつける、そんな世紀に残る一戦でした。府中はアーモンドアイのホームグラウンドです。場所も時代も味方につけた彼女が現在の日本最強馬決定戦と言っていいこの戦いで優勝を果たしました。
キセキの逃げ切りも超ハイペースでしたが、見ごたえがありましたね。カレンブーケドールも良馬場でハナ差4着、2着とは殆ど差がないことを考えると、彼女も恐ろしい能力がありそうです。馬柱には4と出ますが、質の良い4着です。次走が楽しみですね。
無敗馬2頭もアーモンドアイに食らいついていましたね。
菊花賞の疲れが残っていたコントレイルの末脚も素晴らしく、
デアリングタクトとともに称賛されるべきでした。彼・彼女はまだ3歳です。4歳になって、らしい競馬を見せてほしいですね。この情勢が収まり、海外遠征をしてほしいところです。特にデアリングタクトはヨーロッパでも活躍が出来そうなので、期待してしまいますね。
糸葉の買い目と払戻
三連複軸1頭流し 2-3,5,6.15(6点) x 500円
まずこちらが本線の馬券です。◎アーモンドアイを軸に、
〇コントレイル、▲デアリングタクト、△ワールドプレミア、△グローリーウェイズと必要最低限かつ単純に強い馬に流していきます。
△の馬が来ると配当が跳ねます。特にワールドプレミアですね。
特別なレースなので今回だけは1点500円とさせていただきます。
こちらが見事トリガミ。3強で決まりましたからね。三連複を選択した時点で厳しかったです。
4着のカレンブーケドールは拾っていなかったので、当たってくれただけでもOKということにしましょう！
最高のレースを見られたのですから、安いものです。一方で……。
（抑えのワイドです。アーモンドアイ、コントレイル2頭の力が秀でていると考えたのでこちらにしました。未知数のデアリングタクトがあっさり勝つことも考えられるので、それでも可能性があるワイドを券種として選択しました。
意外と現在時点で2倍程度つくので多めに買ってあります。）
こちらのワイドは的中！本命サイドで170円と激安ですが、1500円購入していたので1050円の利益が出ました。
◎ー○ー▲決着でトリガミは、少し情けないですね。買い方が下手です。
コロナ渦競馬で馬は実力が存分に出せるのに、本命に重めに賭けなかったり、馬連を抑えていなかったりしたのは痛いです。三連単は点数が多くなるので当たれば気持ちよいかとは思いますが、リスキーだったのでいらなかったと思います。
二つの予想の結果は̠-450円でした。しかし……！
今日は京阪杯の万馬券的中があり、大幅収支プラスとなりました！
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◎アーモンドアイ
私の本命はアーモンドアイです。
三連複で馬券を組み立てるとき、最も信頼できる馬がこの馬だからです。
誰が勝ち切るかは正直わかりませんが、最も馬券圏内に来るのはこの馬だと思います。
高速馬場の1600-2400mでは最強馬です。スタートで大きな不利を受けた安田記念でも馬券圏内に飛び込んでくれるくらいの強さです。
複勝圏内を外したのは有馬記念のみです。一周目ゴール前の大歓声で冷静さを欠いた、と敗因もしっかりとしています。東京2400mでは鬼のように強いでしょう。少し衰えは見えますが、良馬場のJCは得意な条件だと見ます。
少しレース間隔が短いのが気になりますが、ヴィクトリアマイル→安田記念のローテーションより断然調整ができています。3着以内は最も堅いと思われるので、軸馬に指名します。
アーモンドアイの履歴についてはこの記事も是非参考にしてください。
○コントレイル
不安材料は、菊花賞のダメージですね。アリストテレスとのたたき合い、そして3000mという長距離を使ったことで馬が消耗している懸念があります。
しかし状態は悪くなさそうです。追切がよく、鞍上も大舞台に強くなっています。
そして何より左回りに強いです。ダービーの勝ち方（サリオスは馬自体が弱いわけではなく、ミルコ・デムーロ騎手が少し消極的な騎乗をしたように見えました）
このコースには距離適性があると見ます。
「菊花賞の3000mはこの馬に長すぎ」と陣営が菊花賞時から述べていたというのもポイントです。次に述べるデアリングタクトと対照的に、より良い条件で臨むことができます。
▲デアリングタクト
戦ってきた相手と競馬の内容から、三強のうち三番手評価にしました。
5戦5勝ですが、稍重と重馬場での勝ちが含まれています。オークスは良馬場でしたが、今年の3歳牝馬の強さは未知数です。
確かにオークスではコントレイルよりいいあがりを見せていますが、斤量差とレース展開で説明がつくレベルでしょう。
瞬発力はメンバー中トップですが、アーモンドアイに前で競馬をされるとあがり勝負に持ち込んでも厳しいと思います。ただ、きちんと外差しが出来れば3着以内に入る可能性が高いです。そういった意味で少し内枠すぎますね。
鞍上は秋華賞で冷静に騎乗をしていましたが、勝ちに行く騎乗が難しいので少し割り引きます。賞金よりもここは勝って繁殖牝馬の価値を高めるというのが陣営の思惑だと思いますから、勝ちにいくと馬券的にはリスクがありそうです。
ただ、勿論力はまだまだ未知数ですので、馬券圏内はあり得る馬です。オッズが厳しいですが抑えは必要かなと思います。
買うなら馬場が渋ってから。今回負けると次のレースはおいしそうですね。
△グローリーヴェイズ
香港ヴァーズの勝ちと鞍上の川田騎手を高く評価しています。
川田騎手とは前走からのコンビ。稍重ですが京都大賞典で1着になっています。
香港は東京ほどの高速馬場ではありませんが、距離適性が合い、スタミナがあるところを示せたのがいいですね。
アーモンドアイとの比較では厳しそうですが、デアリングタクト、もしかしたらコントレイルより先着する可能性もありそうです。
△ワールドプレミア（穴馬）
去年の有馬記念以来の出走ですが、現代競馬において休み明けで評価を落とすことはありません。 追切はほかの馬と比べて微妙ですが、形としてはきちんと仕上げられていると思います。
鞍上の武豊騎手との非常に相性が良く、7戦して複勝圏内を外したことのない馬です。
レースでは必ず良い上がりを使ってきています。（ここまでのレースあがり3Fもすべて3位以内）直線の勝負だと厳しいですが、中盤から競馬が出来れば馬券圏内の可能性があります。
ちょっとした穴馬指名です。飛び込んでくれると配当が跳ねます。
消した馬
オッズが厳しいので、以下の馬は消さざるを得ないです。
カレンブーケドール
好きな馬です。（笑）ひそかに私は「雨女」と呼んでいます。複勝率が高いのですが、（11戦で複勝圏外は4走目のクイーンCのみ。それも4着）ここ4戦はすべて道悪です。
馬場が渋ると圧倒的に安定感があり、好位から安定感のある競馬をします。
しかし裏を返せば、良馬場のGIでは難しいと思います。今回は良馬場の予想。そして最内も馬場が荒れていてプラスになることはなさそうです。
アウトコースを回って差し、今回勝てる馬ではないと思います。
イン突きが成功しても外のいい馬場からならこの馬を置き去りにする瞬発力の馬が今回はゴロゴロいます。
よって、三強他に力負けしてしまいそうです。三強がもう少し外枠なら、インを空けて走り格上を大外に振ることで穴をあけることが出来そうですが、それも強い馬の枠が内に寄ったので難しそうです。
キセキ
去年の凱旋門賞へ向けた海外遠征から帰って以来良馬場で好走できていないこと、少し衰えを感じる・気性面で厳しいところがあり出遅れが怖いことから評価しませんでした。
一昨年のジャパンカップでの逃げは大きなインパクトを残したと思いますが、さすがに2年前です。しかもその時の鞍上の川田騎手はグローリーウェイズを選択しました。
いろいろな利害関係があると思いますが、川田ジョッキーが選べなかった、選ばなかったということは頭に入れておきたいです。
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