朝日杯FS(G1)買い目シミュレーション結果発表！
お待たせいたしました。
朝日杯FS(G1)阪神芝1600m
のシミュレーション結果をお伝えいたします。
当時の記事はこちらです。
当日は体調不良のため簡易更新でしたが、今回は少し見やすくしてお届けします。
糸葉の馬券（シミュレーション）
本命は8レッドベルオーブ。
人気通りこの馬を信頼します。
馬だけではなく騎手も調子が良く、状態も良いです。3着以内は外さないと見ます。
相手は2歳戦なので手広く行かざるをえません。リーディング上位の騎手は大体抑えないといけませんね。
三連複1頭軸流し
8ー2,5,6,7,10,11,13,14 (28点)
人気よりも面白そうなのは
14モントライゼ(5人気、ルメール騎乗時1戦1勝で好相性)ですね。荒れがちな2歳戦ですから、ここから馬券を組み立てるのも面白そうです。3着までならルメールの腕で来てくれる可能性があります。
大穴として3着以内に来てほしいところは
6ブルースピリット
ですね。成績と騎手の相性がよく、実力を過小評価されています。そこそこのあがり能力があるので、紛れがあれば3着、というくらいの馬ですが、現在の人気を考えれば抑えないのは損です。
2歳重賞ですから波乱も考えられます。
軸馬が1番人気ということで馬券を買う気には
なれないレースでした……。(馬連や三連複2頭軸も考えましたが、リスクとリターンが合うものが見つけられませんでした)
レースの結果
（両画像ともnetkeibaから引用）
ということで、見送ったのにも関わらず三連複の的中でした！
少し見送りは痛かったですね。ただ、＋1350円なので、リスクとリターンを考えれば仕方のないことでしょう。こちらは収支には入れません。賭けてないし、賭けたという告知もしていないので。
あまり後出しは好きではないのですが、
的中へのポイントをまとめてみました。
第一のポイントは、軸馬をしっかりと見極められたことです。
一番人気のレッドベルオーブを軸馬にしましたが、勝ち切らないことはあっても三着までであればとても堅実な走りを見せてくれるだろうと考えていました。
前走のデイリー杯2歳Ｓ（ステークス）のレコードタイムという実績はもちろんですが、鞍上は今年絶好調の福永騎手。ノーザンファーム系の外厩にてしっかり調整され、追切も文句のないものでした。2歳戦なので伏兵の台頭が合っても、複勝圏外にいくことはないだろうと自信を持って選択することができました。結果は3着とギリギリでしたので、2歳戦の怖さを感じながらも、予想は的中していましたね。
第二のポイントは、勝ち馬グレナディアガーズを紐馬に選択できたことです。
グレナディアガーズは未勝利を3戦して1勝しただけで、確かに実績では他に劣りますが、買う要素はたくさんありました。
まず、新馬戦と勝利した未勝利戦では上がり最速を出しているという点が良い点でした。しかもどちらも先行した上で上がり最速なので、かなり安定して走れるという印象のある馬です。
そして、鞍上を高く評価しました。川田騎手はチャンピオンズカップで圧倒的一番人気のクリソベリルを4着という結果に導くなど、ここ一番のＧ１ではあまり結果が出せていないイメージがあるかと思いますが、彼の芝レースでの複勝率は実はルメール騎手を超えてメンバー中最上位でした。また、グレナディアガーズの厩舎、中内田厩舎も複勝率がよく、こちらもノーザンファーム系の外厩でしっかりと調整され、追切で状態がよく見えました。糸葉はキャリアが少ない2歳戦では臨戦過程が特に重要だと考えています。数戦しかない成績よりも、調子のよい状態で臨めるかどうかを重視するのが大事だと思います。
糸葉はもともと、2歳戦・ハンデ戦には消極的です。また、古馬別定戦でも一番人気の馬と指数一位の馬が違った場合はあまり賭けない形でここまできました。
万馬券を的中した京阪杯はそれが完璧で、軸馬が3番人気、荒れる気配もあったので賭けましたが、最近は指数と人気が一致していて、なかなか賭けられるレースがありませんでした。
ホープフルSは2歳重賞ですし、有馬記念は人気通りの指数になりそうな気がしますが、最低限の買い目は実際に購入して、出していこうと思います。（少額になるかもしれませんが……。）
特に日曜日の有馬記念は力を入れて予想をしていきたいと思います。
ここまでの実績に自信を持ち、よい予想を提供できるように頑張ります。
動画も可能な限り更新していきますので、よろしくお願いいたします。
▼糸葉の紹介動画はこちら
